芦田愛菜さんの信じることの意味について
芦田愛菜さんの信じることの意味について
今回は芦田愛菜さんの【信じる】について考えた言葉をここに残します。
芦田愛菜信じることの意味
「その人のことを信じようと思います。」
という言葉って結構使うと思うんですけど、
それってどういう意味なんだろう？
って考えたときに、
その人自身を信じているのではなくて
自分が理想とするその人の人物像みたいなものに期待してしまっている
ことなのかなっていうふうに感じて。
だからこそ人は、
裏切られたとか期待してたとか言うけれど、
別にそれはその人が裏切ったとかそういう訳ではなくて、
その人の見えなかった部分が見えただけであって、
その見えなかった部分が見えた時に
「あ、それもその人なんだ」
って、こう…受け止められる揺るがない自分がいるよっていうのが信じるられるということになっているのかなって思ったんですけど
でも、その揺るがない自分の軸を持つのは凄く難しいことじゃないですか。
だからこそ人は信じるって口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました。
これは映画【星の子】の完成報告イベントで信じるについて質問された時の言葉です。
20万部突破【今村夏子 星の子】
芦田愛菜ちゃん16歳でこんなにも深い考えを持っていて周りの大人も納得のコメントでした。
信じるという言葉について話をしていたのですが、これがまた哲学に通じる内容。
芦田愛菜さんは２０２２年現在高校生。
女優と学業と多忙な中でも年間100冊は本を読むというほど読書好きな面もあります。
著者:芦田愛菜
信じて裏切られた、期待していたのに残念な結果だったという経験は誰でも経験があるはずです。
でも、人はそこで止まってしまうんですね。
私はなぜこの人を信じていたのだろうか？
私はこの人に何を期待していたのだろうか？
それについて考えたことありますか？
この人はもう信じられないから次出会う人の中で信じられる人、期待できる人を探そうとしています。
恋は盲目と言いますが、恋している瞬間は本当に相手のことをよく見えていないことが多いです。
失敗から学んでダメなところも受け入れられるような相手を見つけられることが一番のベストなのだと思います。
では、人と関わることで何が大切なのでしょうか？
人と関わることで大切なこと
人との関わりで２つ大事なことを教えしますね。
1つ目。それはその人と話をして共感できることがひとつでもある事。
2つ目。その人が信頼できる情報を持っているかどうかです。
共感できることは自分に近い考えをもつ部分があり、似たような環境を想像できる人です。
違う意見や考え方などもあって当然ですが、ひとつのテーマを語り合う時に理解してくれたり、アドバイスができますよね。
例えば育児の場面で育児をしているか、していないかではかなりの温度差がありますよね？
そんな人同士が育児について話をしても平行線ですし、まったく共感できません。
好きなジャンルで語り合えるメリットは理解できるという部分が多く、それを理解できるからなんです。
難しいジャンルでもそれが理解できれば苦にならないというのと同じですね。
ビジネスでもそうです。言われたことしかしない人・企画書作りが得意な人・商談成功率が高い人
言われたことしかしない人というのは一見ネガティブに感じられますが、かなり実行力と遂行力の高い人です。
目的、目標、期限までに仕事をしっかり確実にこなしてくれます。
企画書作りが得意な人は企画の内容を精査し、企画が通るにはどうしたら良いかを考えられる人です。
魅力的な内容に仕上げ、その先まで戦略をたてて考えられるというのは会社にとって売り上げに直結しますしとても重視しますよね？
商談成功率が高い人はかなりコミュニケーション能力の高い人です。人と顔を合わせて会話をするのですが、これが苦手な人多いです。
相手がなにを望んでいるのかをうまく引き出して商談を成功させるには相当な駆け引きができなければ失敗します。
適材適所という言葉の通り、部下を教育するにはとても時間がかかります。
部下の一番の強みはなにかを見極めてそれを活かしてあげる方向に持っていけるかがポイントです。
2つ目の信頼できる情報を持っているかどうかについては
これは絶対にやっていて欲しいのは、まずニュースや新聞を読んでいるかどうかです。
ネットニュースはフェイクニュースも流れるのでおすすめしません。
その情報をもとに調べたり、実際にやってみたら効果があった。または、使ってみて良かったよなんて言われたらものすごくあなたのためになりませんか？
嘘偽りのない情報・経験・発信できる人という人はかなり貴重です。
間違いなくあなたの人生変わります。その人と関わることで自分も更に高みを目指そうと思えるはずです。
そんな人と一緒にいてください。
